U21 女子ジュニア日本代表は、オーストラリア・ブリスベン (会場:Gold Coast Hockey Centre) で行っている「オーストラリア遠征 (テストマッチ)」の第3戦で、オーストラリア に 2-0 で勝利し、2勝1分となりました。

最終戦 (テストマッチ) は2月16日 12:00 (日本時間) より行います。

試合№.3
日本 vs オーストラリア
2 1Q 0-0
2Q 1-0
3Q 0-0
4Q 1-0
0

第3戦 公式試合記録 [2023.2.15 更新]

試合内容

第1Q ゴールドコーストは午後から激しい雷雨に見舞われ、試合中止ではないかと思われたが、試合開始前にはすっかりと雨も上がり、気温湿度共に高くない絶好の環境の中試合が開始された。日本チームは昨日のゲームから、相手の高いプレスへの対応に修正を加え、チャレンジ精神を持って試合に臨んだ。試合開始から日本が優勢に試合を進め、8分日本は右からパスを受けた#7村山がサークルに侵入しPCを取得する。これが7回連続アゲインとなり、日本はなんとか先制点を挙げようと試みるが、オーストラリアの厚いディフェンスにゴールを奪うことができない。その後も日本のペースで試合が進み、11分に#16松波が右サイドを持ち上がりサークルイン、一度はPCの判定が下されたが、相手の抗議の末、オーストラリアのフリーヒットとなる。しかしその後は両者無得点のまま第1Qが終了する。

第2Q開始直後、オーストラリアが日本陣内へ攻め込むが、日本の落ち着いた守備の前にサークルに侵入することができない。日本は17分、DFラインで左から大きく右へ展開し、パスを受けた#8鈴木がサークル内へ打ち込み、そのボールが#14若狭につながりPCを獲得する。このチャンスに#11キャプテン川口がスイープでゴール左下に決め先制点を挙げる。さらに日本は21分、#5近藤の左からのクロスボールを#7村山がワントラップでヒットシュート、これは相手DFに阻まれる。これに対してオーストラリアは25分、左のアウトレットからドリブルで縦に抜け出し、中へのパスを繋ぐ。ゴール前へのスルーパスに#3KENNYが飛び込むが届かない。日本は26分#16松波のスルーパスに#15佐々木が飛び込みタッチシュートを試みるも相手GKにセーブされる。その後お互いにチャンスを作れず、1-0で日本がリードして前半を終了する。

第3Q 後半に入っても日本優勢で試合が進む。33分に日本はサークル内右サイドでパスを受けた#7村山が中に折り返し、#15佐々木がシュート放つが惜しくも決めることができない。さらに40分、#18平光が23m内左サイドのFHを早いリスタートからドリブルでサークルイン、そのままシュートを放つがGKにセーブされる。オーストラリアも高い位置からフルプレスでボールを奪いにくるが、それに対し日本はショートパスを繋ぎ相手陣内へボールを運ぶ。まさに一進一退の攻防が続くが、両者決定機を得られず第4Qに突入する。

第4Q オーストラリアはこの第3戦を1敗1分で迎え、勝ち越しのためには負けられない試合である。それがプレッシャーとなったのか、イージーミスが目立ち始める。しかし、日本も敵陣深くまで攻め込むことができず、23mライン間での攻防が続く。オーストラリアはサークル内へクロスボールを打ち込んでくるが正確性を欠き、チャンスを作ることができない。56分日本は左からパスを受けた#18平光が、サークル中央から侵入しヒットシュートを放つが決めきれない。58分オーストラリアは左サークエッジから侵入、ゴール前にパスをしてシュートを試みるも、GK#12齋藤(美)がセーブする。さらにその1分後、57分に右サイド浅い位置からサークル内へクロスボール、ゴール正面からシュートを狙うが、#10大嶋のブロックでシュートを打たせない。残りわずか、逃げ切りたい日本は奪ったボールを大きくクリアする。58分日本は高いプレスで奪ったボールを#14若狭にパス。サークルインしてPCを獲得する。これを#3上野のドラッグプッシュから#15佐々木がリバースで合わせ、試合を決定づける追加点を上げる。そのまま試合が終了し、日本は今回のテストマッチシリーズの勝ち越しを決定づける2勝目を挙げた。

(文責:U21 女子ジュニア日本代表チーム コーチ 久我晃広)

得点

  • 17分 PC – #11 MF  川口暖加 (立命館大学)
  • 60分 PC – #15 FW  佐々木里紗 (天理大学)

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